--小さな林の中の小さな幼稚園--

芝生の緑が朝の露に光を受けて輝いている。
園庭には大きな胡桃の木が7本8本と繁り、
フェンスに沿ってブルーベリー・槐(えんじゅ)・どんぐり・李・銀杏・石榴・桜・藤等と
「身近な自然環境との出会い」をモットーに、心の根っこを作っていく保育、個々の主体性を大切にし、
キリスト教精神による豊かな心の成長を願って、保育をすすめています。

子どもを預けるのに信頼できる環境・丁寧に子どもを見る・遊ぶ自然の不思議さ・自然と触れて育つ表現力・一人ひとりの成長・発達・個性・思いに寄り添う保育・安全で安心して過ごせる環境を整え、保育と教育を年間行事の中に計画的に組み立てて行います。

幼児期は、生涯にわたる生きる力や人格形成を培う重要な時期です。身体を充分に動かし、五感をフルに働かせた様々な体験が積み重なることにより、豊かな感性や好奇心・探求心・思考力・思いやりが養われていきます。その体験が広く深い身体的な記憶として刻み込まれ、その後の生活や学習の基礎となっていくのです。

早や本年も来年度の入園児募集の時期がきました。
私立幼稚園連盟の申し合わせにより、9月1日より願書配布となっております。
当園は特に「説明会」などはしていませんが園見学は随時して頂いています。
在園児・卒園児・関係者の皆様には力強いご支援を頂いて感謝しています。

☆天授ヶ岡幼稚園 園長　福田 義明
☆天授ヶ岡教会　宇野 真佑美 牧師